はじめに
私たち訪問看護ステーション愛和では
病気があっても「お家ですごしたい」
という気持ちに寄り添い
生活のお手伝いをしています
サービスの特色 | 病気や障害をもって家庭で生活される方々が、 住み慣れた自宅でご家族と共に安心した生活を送れるようにお手伝いします。 特に、緩和ケアや終末期ケアに関して経験豊富な看護師が、 医療機関や他職種との連携を密にとり、ご利用者様やそのご家族の方々の生活を支援いたします。 |
Q1 訪問看護って、どんなことをしてくれるの?
具体的なサポート
お体のご様子の観察 | 医療処置 |
日常生活の援助 | 介護相談 |
A1 定期的にご自宅に伺って健康状態の観察をしたり、療養生活に関するご相談やアドバイス、お薬の飲み方や使い方のご相談、緊急時の対応などを行います。
自宅で最期を迎えたいというご希望にも対応しており、痛みなどの身体の辛さを軽減する看護、辛いお気持ちに寄り添う看護も行います。
Q2 訪問看護を利用したいのですが
連絡先・計画
どこに連絡すればよいか分からなければ、当ステーションにご連絡下さい 「026-226-3843」 |
ご本人やご家族のご希望に沿って計画を立てます |
A2 かかりつけの病医院、地域包括センター、医町村の介護保険や、障がい福祉の担当窓口、または直接当ステーションまでお問い合わせください。
介護保険の場合と医療保険の場合によって訪問に伺える時間や回数は変わりますが、ご本人やご家族のご希望に沿って計画を立ててご支援します。
Q3 医療のことは素人です。私たち家族に自宅でできることがあるのでしょうか?
ご安心ください
医療行為を行います | |
看護師が | 介護指導を行います |
他事業所と連携します |
A3 基本的には医療処置は看護師が行います。ご家族のご協力をいただきたい処置については、やり方をご指導させていただきます。また他のサービスで補えるものがあればご提案することもできます。
住み慣れたご自宅での、ご家族とのいつもの会話やそばにいて下さる安心感は、入院生活では得られません。特別なことをする必要はありません。お薬を飲み忘れないよう声をかけたり、安全に過ごせるように手を貸してあげてください。
Q4 痛みや苦しさといった辛さがあるときはどうしたら良いですか?夜中に困ってしまったときはどうしたらよいですか?
24時間 365日対応
困った時の対応 | 事前にお話します |
いつでも相談・訪問できます |
A4 困った時の対応方法は、想定される状況ごとに事前にお話しますが、お困りの時はいつでもご相談ください。お薬を使ったり、体の位置をずらしたり、さすることなどで、症状が和らぐこともあります。
訪問看護は24時間365日対応していますので、夜間の相談対応はもちろん、緊急訪問することもできます。
Q5 病気の家族を見るのが辛くて、家ではとても看ていられません。
無理をする必要はありません
介護が辛くなったらご相談ください |
ご家族の休息のための「レスパイト入院」 |
A5 病気で苦しむお姿を見ることは、ご家族にとっても大変辛いことです。介護が辛くなったらご相談ください。また、介護するご家族の休息のために予め時期を決めてご入院する「レスパイト入院」という方法もあります。
主治医の指示のもと、病院と連携します。
※病気によっては、愛和病院では対応できないこともあります。
最後に
ご自宅での介護に不安を感じられるのは、ごく当たり前のことです。
揺れるお気持ちに寄り添いながら、困りごとにはその都度対応し、ご自宅での療養生活をお支えします。
事業所情報
事業所営業時間 | 平日 8時30分~17時30分 |
定休日 | 土日祝祭日 8月14日~8月16日、12月30日 12:30~1月3日 |
TEl | 026-226-3843 |
FAX | 026-226-3841 |
所在地 | 〒380-0904 長野市大字鶴賀1044-2 |
医療DX推進の体制に関する事項及び質の高い訪問看護を実施するための十分な情報を取得し、及び活用して訪問看護を行います。